新しいアイデアを卸す方法 後編

わきぽよ
わきぽよ

おはようございます

計画通りになかなか進まない世の中です

と言うか計画の作り方を間違っていたような
気がしてならない今日この頃です。
この話を進めるとまたもや本題に
入っていけない雰囲気満載ですので
今回は前置きに着目せず、
さっさと伸びに伸びていた本題の
【インプットを控え、アウトプットしまくる】について
説明していこうと思います。

この話の重要なポイントは以下の2つです
1、脳の働きについて
2、アウトプットできればインプットできている

まずこの説明に入る前に
私の個人的な考えから説明させて下さい。
と言うかこの考えをわかって頂ければ
どれだけアイデアを思いつくのに
アウトプットが重要なのかご理解頂けるはず。

私の考えでは脳はざっくり分けて二つの働きがあり
これは同時進行できない構造だと思っています
二つのうち、一とつの働きとは【記憶】で
もう一つは【処理】だと思っています。
言葉にするのは始めての内容なので
何となくの感覚で表現していますので
判りくい表現であることをご了承下さい。

今からある簡単な計算問題を10問解くとします。
この10問を解くのにかかる時間は大凡5分必要です。
しかし、
「この計算をする前に10個の単語を覚えて下さい。」
「そして、10問の計算が終わった後に10個の単語全てを発表して下さい。」
と言われたらこの簡単な計算は当初の5分で
終わらせることができるでしょうか?
脳のスペックが低い私の場合だけかもしれませんが
5分以上時間を要し、計算に集中することはできません。

要は記憶と処理
同時に100%の力を発揮する事はできず、
どちらかの働きを妨げてしまうと私は思います。

アウトプットできていればインプットできている

・・・まぁ当たり前の話です。
インプットする為にはアウトプットが本当に重要で
どこかで得た情報では本当にインプットできるまでに
3回程度アウトプットするのが良いと耳にした事がります。

ではこのアウトプットによって何がしたいかと言うと
【直ぐに引き出せるように保管する事】と
【点の絶対数を増やす】をしたい訳です。
前編の記事にで書かさせて頂いた通り、
【アイデアとは点と点を結ぶ作業である】と考える為
この点の数は多ければ多い方がアイデアは思いつきやすいはずです。
そして、点が多くとも結びつける事ができなければ
せっかくインプットしたものも意味をなしません。

アウトプットする事により、
「この記憶はここに保管してある。」
と目印をつけれる訳ですね。
そしてアウトプットする事により
脳としては大事な事なんだとより強固に保管し
なかなか忘れない記憶に任命できるといった魂胆です。

いかがでしたでしょうか?
私は会社でよく
「記憶は機械に任せ、アイデアを思いつく事こそ人間の仕事だ。」
とよく口にしますが、
この記事を書いて、
インプットあってこそのアイデアだと
改て気付かされました。

そんなこんなでまだまだアイデアが必要な
課題がありますので今日はこのあたりでお開きとさせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました〜

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